お仲入り後の約2時間、池袋演芸場の昼の部です。
感想はいろいろあるのですが、演芸場の売店の煎餅類であるとか、
狭くて明るい客席であるとか、噺家さん達の所作であるとか、
小三治師匠が入ってくる時の場の緊張感であるとか、
目に入るもの全てが好ましく感じられ、何しろとてもいい時間でした。
終演後は「芸はこころ」ということについて考えを巡らせていました。
さん喬師匠が、「小三治さんを見にではなく、寄席を見に来てください」
と冗談まじりに言っていましたが、せっかくにぎわい座が近所なので
これから頻繁に見に行けるようにしたいと思いました。
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