やはり慣れない生活は時間が過ぎるのがとても早いです。
あっという間だけれど気づくと意外に疲れている。
昨日はブルーノートで矢野顕子&MARC RIBOTを見てきました。
(ピアノ、ギターデュオ編成です)
MARC RIBOTを見るのは初めてだったのですが、
社会性のなさそうな音を出す極めて社会性を持った雰囲気を醸し出す
初老のミュージシャンはかなり素敵だということになりました。
音への向き合い方がロックでした。フレーズ自体も好きでしたが。
某案外さんも言っていましたが、たしかにいままでの矢野顕子ライブ
の中でもかなり素敵なライブ、絶妙なバランス、音の融合だったと思います。
矢野さんのライブを見るといつも、自由な、自在な音楽に
想像力を掻き立てられ(←初めて使った言葉だ)、のけぞり、刺激を受けます。
自分も何でもできるのではないかという気にさせてくれます。
そういう気持ちにさせてくれる人はスターですね。
昨日はその気持ちを持って帰ってペダルスチールを夜中に弾きました。
我侭以外のなにものでもないけれどライブやりたいなあ。